エスケイプ・コンドテル
Escape Condotel
バリゾー、エスケイプ・コンドテルに泊まってみました!
1室2フロア、悠々と使え、3-4人での滞在も可能なバジェットタイプ。長期滞在にも最適!
こんにちは!バリゾーです。バリのホテルリポートはお初目になるのでご説明しますと、ナビゾー改めバリゾーは15年ぶりの上陸、2度目のバリで、すっかりリピーターになっている方からはすっかり後塵を拝しており、これから1か月の滞在で、ナビを一気に知り尽くそう、という壮大な期待を胸にングラライ空港を降り立ちました。で、上陸ひとつ目の宿が、このエスケイプ。知人に紹介してもらい、サイトなどもチェックをして、納得をして予約し、数日間利用してみました。
感想を先にお話すれば、今回いくつかの宿を渡り歩いた中でも、思い出に残る快適なレジデンスで、しかもコストパフォーマンス抜群だった、ということです。2007年2月オープンということもあって、設備も新しかったし、サヌールエリアの目抜き通りに面しているので、買い物や食事も便利で、別荘のように使えました。
朝食はつかず(ある意味で長期滞在者にはそれのほうが気楽)、画像を見て素敵だと思ったプールは実際は思いっきり泳ぐにはいまひとつ小さく、お飾り程度と考えるほうがいいと思った以外は、ミニパーティもできそうな2フロアという、3-4人は十分に滞在スペース(ダブルベッド+ソファベッド&フロア)を日本円5千円弱(2009年1月現在)で宿泊できるのですから、これはリーズナブル。しかもキッチンつきでお皿、フライパン、食器がすべて備え付け、トイレも上下階に2つ付いているコンドミニアムスタイルなので、1週間以上の長期滞在にもたいへん便利に作られているのです。
特徴は、なんといっても客室の広さ
このホテル、目立たない場所にある、ということにまずご注意を。メインストリートのタンブリンガン通りにブラックの地の地味~な看板がひとつ出ているだけであまり目立ちません。
タクシーの運転手も場所がいまひとつ把握できないようでしたので、「タンジュンサリの向かい」といったほうが分かりやすいかも。表には「Kalpatharu」というインドネシア料理レストラン(経営者はホテルと同じではありません)があり、その庭先を通った先にホテルのレセプションがあります。
スタッフは留守番役、といった感じ。おおむね、おとなしくて人の好い若者たちでした。
こちらの施設は、いろんなタイプのヴィラを持っているようで、これがその一覧。
造りは簡単。レセプションの左右に宿泊棟があり、全室2フロアのメゾネット仕様になっているので1階が入口。中庭に細長いプールがあって、窓側から出入りできるようになっています。
2階テラスからの眺め。朝はプールの水面が光り輝いて、気持がよいです。広かったので物干し用に使っていました!
テレビは上下フロアに2つ。リビングにはDVDプレーヤーもあって、USBのMP3にもつなげたので、たいへん重宝しました。映画のソフトはフロントでも無料レンタルできます。