バリ島の定番土産を検証!

せっかくなら喜んでもらえるお土産をゲットしたい!買いポイント、ダメ・ポイント、チェックしてみよう!

アパ・カバール、バリ島ナビです!旅行中はホリデーを満喫しながらも、頭の片隅に常にあるのは「お土産買わなくちゃ…」という日本で待つ家族や、職場の同僚、友人たちへのお土産探し。これがまた楽しい時もあれば、そうでない時もあったりしませんか?特に「あの人はこれ好みかしら?いやいや、あんまり好きじゃないかも…」と考え始めたらどんどん分からなくなったり。そしてあまり考えずに勢いで買ったはいいけど、帰国した後に「…なんでこんなのにしちゃたんだろう」な~んてことも。とはいえ、「どんなお土産がオススメですか?」という質問はナビにとっては結構難しい質問なんですよね。だって、オススメかそうでないかは誰にあげるかで、変わるもの。そんなワケで、今日はバリのベタなお土産をいろいろと、どんな人に渡すのがオススメで、どんな人にはイマイチかなど、いろいろな角度から検証してみたいと思います~!

まずはお土産の定番置物から

お土産の代名詞といえば、置物でしょうかねぇ?特に木彫りが伝統工芸として盛んなバリでは、木彫りの人形も様々な種類のものがお土産としても購入可能です。中でも代表的なものは「バリ猫」と呼ばれる腰かけたネコちゃんたち。その愛らしい置物は今やネコだけではなく、カエルや犬やクマなど種類も豊富。ガイドブックにも必ず紹介されているだけあって、子供から大人まで喜んでくれるアイテムです。が!あまりのロング・ラン商品のため、バリ・リピーターさんには「昔の定番」と認識されています。なので、しょっちゅうバリに足を運ぶ人には避けた方が無難かも。まだバリに来たことがない人には喜んでもらえること間違いナシ!このバリ猫ちゃんたち、これだけ長く愛されるだけあって、やっぱりかわいいんですよね~!バリ風の置物は好みが分かれるところなので、好きな人は自分用のお土産にするのがベター。バリ・テイストのものをお土産としてプレゼントしたいなら、小さなバロンのマグネットはいかが?

アタ雑貨は和テイストにもマッチする優秀なアイテム!

今やバリ雑貨としては飛ぶ鳥を落とす勢いの人気アイテム・アタ。アジアン・テイストいっぱいで落ち着いた風合いは、使い方によってはかわいくもエレガントにもアレンジできる優等生。アジアン・テイストと大きく括りましたが、和テイストにも完全にマッチするので年配の方にも喜ばれます。コースターやリング・ケースなどの小さなものからバッグやランドリー・ボックスなどの大きなものまでいろいろなアイテムがあるのも嬉しいところ。しかし、布バッグと違って折り畳んでスーツケースに入れることができないので、結構かさばります。大きなものを買ったら、中には洋服やお土産を詰め込んで持ち帰りましょうね。

夏っぽいカゴ・バッグは季節を選んで

常夏のバリではサマー・ドレスや夏らしいアイテムに目が行ってしまいますよね。雑貨から洋服、アクセサリーと「夏!」「リゾート!」な雰囲気全開のショップに並ぶあれやこれ、どれもかわいいんですよね~!バッグもしかりで、特にカゴ・バッグが思わず目がいっちゃうデザインばかり。どんどん新しいデザインのものが出てくるので、ナビもしょっちゅう買うたくなっちゃうんです。しかし、せっかく買っても日本では夏も終わってこれから冬に向かうシーズンであれば、やっぱりお土産としては諦めて、本当に気に入ったものを自分用にゲットしてみましょう。

結構難しい?バティック選び

バリで見かけたお祈りをする女性やお祭りの人々がビシッと着こなす正装のサルン。「バティック」と呼ばれるジャワ更紗は、日本ではインテリアとしても活用できます。素材や図柄もいろいろあり、値段も安いものから高いものまでピンキリ。そしてデザインが多いだけあり、なかなかお土産として好みの図柄を見つけるのは難しい。ナビも以前母にプレゼントするのに一生懸命好みを考えながら選び渡したところ、「年寄りくさいわ、自分の好みで買ってこないでよ(毒舌)」と撃沈した経験も(汗)しかし、このバティックを使った小物はあんまり図柄を気にしないでも受け入れてもらえる気軽にお土産として渡せる定番アイテム。小物ポーチやバティック地のぬいぐるみ、スリッパなどなど。あ、ただし市場や大型お土産ショップで売っているスリッパは壊れやすいので、渡す人を選んで。

アクセサリーは好みが分かれるところ

なかなかお土産でアクセサリーを買って帰るということはないかもしれませんが、シルバー・アクセサリーはバリ・ショッピングでは常に人気上位に入るアイテムです。またそれ以外にもゴールドやシー・シェルをあしらったものもいろいろ。そんな中でも街の中でカラフルな色合いについつい手を伸ばしてしまうビーズ・アクセは値段も安いので、大量にいろんなタイプのものを購入して「この中から好きなの○個選んで~」と自分で選んでもらうのもありです。

ジェンガラの食器はリピーターさん向け?

バリ・リピーターさんならたいていの人は好き(?)であろうと思われるジェンガラ・ケラミックの食器たち。南国のモチーフとバラエティに富んだカラー・バリエーションにトリコになる人続出ですが、買いすぎに注意!かな~りズッシリと重いです。ショップでは厳重にラッピングしてくれますが、持ち運びにも気を付けて下さいね。

ロゴ入りTシャツはウケ狙いで渡すべし!

バロンの顔入りTシャツやバリのロゴ入りTシャツ、ビンタンTシャツなど、思い出の一品としてロゴ入りTシャツを買う場合は、思いっきりウケ狙いで面白デザインを選んでみましょう!このお土産用のシャツは、品質はあまり良くないので、実用性を求めてはいけません。

アロマ・グッズはナチュラル・・ソープが無難!?

スパ天国のバリのお土産アイテムはアロマ・グッズのセットが定番。お土産屋さんやスーパー、市場とどこに行っても見かけますが、お香やマッサージ・オイルなどがかわいらしくラッピングされたものよりも、実用性があるのはナチュラル・ソープ。いろいろな香りを組み合わせてプレゼントしたら喜ばれるはず!

食べ物はやっぱりナシ・ゴレンとミー・ゴレンが鉄板です!

「バリで食べたおいしいものを是非日本で待つあの人にも食べてもらいたい!」と思ったら、鉄板アイテムは日本でも知名度のあるナシ・ゴレン、ミー・ゴレンが間違いない!お菓子作りや料理が趣味の人には、インドネシアで豊富に採れるスパイスのセットなんかもよし。のんべえさんには話しのネタにビンタン・ビールもありですね。コーヒーはカップに直接粉を入れてお湯を注ぐ飲み方に抵抗のある人もいるので、豆の状態で購入するのもいいかも。

そして年末限定、リピーターさん向けのお土産にはこれっ!

出ました、バリ観光の必須アイテム「バリ・カレンダー」です!西暦とは異なるバリ独自のカレンダーに寄って決められるバリ・ヒンドゥー教の儀式は、変動制。次の旅行のスケジュールを組む際にあると便利なバリ・カレンダーはリピーターさんには嬉しいアイテム。そしてバリにハマったあなた自身のためにもお一ついかが?

今回は定番お土産アイテムを、ちょっと違った角度からご紹介してみましたが、皆さんの参考になるでしょうか?旅行ももちろん楽しんで、そして日本に帰ったら皆がお土産を喜んでくれたら、それはもう最高ですよね。今回ご紹介した定番アイテム以外にもたくさんあるバリのお土産グッズ、上手にゲットしてくださいね~!以上バリ島ナビでした、サンパイ・ジュンパ~!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-10-12

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