ラジャス・バリニーズ・キュイジーヌ(ヌサドゥア・ビーチ・ホテル&スパ内)

Raja’s Balinese Cuisine (Nusa Dua Beach Hotel & Spa)

閉店・移転、情報の修正などの報告

「王宮の晩餐」のような優雅で上品な時間を楽しめる本格的なバリ料理が楽しめるレストランです。

こんにちは、バリ島ナビです。バリには美味しい食べ物がたくさんありますが、実は島国国家であり多民族国家のインドネシアには各島ごとの、そして各民族ごとの料理が存在します。今や日本でも気軽に食すことのできる「ナシ・ゴレン」や「ミー・ゴレン」はインドネシア料理の代表格として、皆さんも「バリに行くなら必ず食べなきゃ!」と思うメニューだと思いますが、バリに根付く伝統的な料理はそれとは違った独特のもの。しかし、ワルンなどのローカル食堂やレストランでは、たいがいがインドネシア全域で食されるオーソドックスなインドネシア料理のラインナップで、本場のバリ料理を食べたいとなると、完全なるローカル・ワルンに行くしかありません。観光客向けのレストランや少し小奇麗なワルンでは一部バリ料理のメニューを用意している所があるものの、その種類は多くないし、手の凝ったものだと前日までの予約が必要だったり。ナビの知る限りでも、バリ料理のみを提供するレストランは、ほんの少ししかありません。今日はそんな数少ないバリ料理をホテル・ダイニングで優雅に味わうことのできる「ヌサドゥア・ビーチ・ホテル&スパ」にある「ラジャス・バリニーズ・キュイジーヌ」をご紹介したいと思います!
高級リゾート・エリアのヌサドゥアに一番最初にオープンした5つ星ホテル「ヌサドゥア・ビーチ・ホテル&スパ」は、伝統と気品のある上品なリゾート。その「ヌサドゥア・ビーチ・ホテル&スパ」には5つのホテル・ダイニングがあり、その中の1つが「ラジャス・バリニーズ・キュイジーヌ」なのです。
「バリの王宮」をコンセプトとして造られた「ヌサドゥア・ビーチ・ホテル&スパ」、そのホテル・ダイニングとしてバリの伝統的な郷土料理をサーブする「ラジャス・バリニーズ・キュイジーヌ」も同じく、「バリの王宮の晩餐」をイメージした豪華で格式の感じられるレストラン。
ホテルのメイン・プール脇にある「ラジャス・バリニーズ・キュイジーヌ」には室内席と、プールを眺めるテラス席、それに最高10名様まで利用できるプライベート・ルームがあります。
店内全体の雰囲気も高級感の溢れる造りで統一され、至る所に配されるバリ風のエッセンスが漂うインテリアを見ているだけで、「現代のバリ王宮」に足を踏み入れたかのような錯覚まで感じてきます。そのこだわりは細部にまで徹底され、テーブルにつくと、バリニーズ・レースで作られたテーブル・クロスとその上に存在感を放ちながらも上品さ放つゴールドのテーブル・ウェアが心地よいゴージャス感を演出し、食事を始める前にすでにうっとりとしてきました。
メニューを開いてみると、前菜からメイン・ディッシュまでバリで獲れる新鮮なスパイスを新鮮に使ったメニューが揃っていましたが、せっかくの優雅な空間、ゆっくりと食事を味わうために、ナビが選んだのはフルコース・メニュー。

スサジアン・アグン(アグン・メニュー)

お二人様用 85万ルピア+21%(料金は2010年1月現在のものです)

■Sate Lilit
チキンのレモングラス包み アロマスパイス添え

■Sambel Ulam Tongkol
新鮮なイエローフィンツナとシャロットのサラダ レモングラスチリドレッシング

■Kuah Gedang Sareng Udang Galah
車海老とヤンググリーンパパイヤスープ

■Palem Sari Ulam
蒸したシーフードのココナッツカレープディング

■Tamarillo Sorbet
コダチトマトのシャーベット

■Ayam Betutu
チキンのマリネ焼き テーブルにて切り分けます

■Payunan Penyineb Bali Sane Kasud
バリニーズ・デザートの盛り合わせ

■Wedang Bali Utawi Teh Jawi
バリコーヒー又はジャワブラックティ

まずは「クルプッ」というおせんべいのようなバリのお菓子が運ばれてきました。お菓子と言ってもバリではごはんのおともや食事を待つ間に食べるので、バリの地ビール「ストーム・ビール」を飲みながらつまんでいると、前菜の「ビーフとスパイスのポテト・コロッケ」が運ばれてきました。まるでお供え物みたいなキレイなデコレーション、思わず食べるのがもったいなくなってしまいます!
次にウエイターが運んで来たのは、小皿に載せられた唐辛子やお塩。そのままテーブルで小さなすりこぎを使って、バリのチリ・ソース「サンバル」を作ってくれます。「ラジャス・バリニーズ・キュイジーヌ」の料理は、バリ料理特有のスパイスをふんだんに使用していますが、辛味はこのサンバルを加えることに寄って好みに調整することができます。辛いものが苦手な方にもバリ料理の繊細な味を堪能してもらえるようにとの心遣いがうれしいですね。「サテ・リリッ」と「サンバル・ウラム・トンコル」が、こちらもまるで神様に奉納するお供え物かと思うような美しい盛り付けでやってきました。早速作りたてのサンバルと一緒に頂きます。サテもツナ・サンバルも、どちらもスパイスと素材がうまく混ざり合い、それぞれの味を引き立たせるような絶妙なバランスで、思わず無言になってしまうナビ。
そして新鮮なココナッツミルクとスパイスをベースに作られた「車海老とヤンググリーンパパイヤスープ」、「蒸したシーフードのココナッツカレープディング」と続き、ドライアイスの涼しげな演出の「タマリロ・シャーベット」までうっとりとしながら味わいました。
そしてお次は今日のメイン・ディッシュ「アヤム・ベトゥトゥ」。アヤム・ベトゥトゥはナビが大好きなバリの郷土料理で、鶏肉のお腹にスパイスを詰め込み、バナナの葉で包み、蒸した後に、さらにスパイスと一緒に煮込む手の凝った料理。実は「ラジャス・バリニーズ・キュイジーヌ」の「アヤム・ベトゥトゥ」が美味しいと噂を聞きつけ、今日はこれ目当てにやってきたんです♪
その貫禄たるや、やはり別もの!小さなカートに載せられて、テーブルまで持ってきてくれました。バナナの葉を使わずに、ココナッツの葉の根元を使って包まれた「アヤム・ベトゥトゥ」からは、爽やかな木の香りが漂って、それだけでも絶対に美味しいとおもってしまうほど。丁寧に身をほぐして、インゲン豆のスパイス和えと一緒にサーブしてもらい、早速一口。ん~、うわさ通り柔らかくて、スパイスの配分もいいですね~!比較するのも何ですが、ワルンで食べる「アヤム・ベトゥトゥ」とは違った豪華な一皿、無言でお腹いっぱいになるまで食べ続けました。
すでに満足しているのですが、〆はもちろんデザート。このジンジャー味のアイスクリームが、とっても美味しい!ジンジャーの刺激がアイスクリームのミルクで柔らかにされていて、口の中に爽やかさが広がります。そしてバリの餅菓子やピサン・ゴレンなど、一口サイズのお菓子をいろいろ頂きながら、バリコーヒーで食後のひと時を楽しみました。
当初「ラジャス・バリニーズ・キュイジーヌ」のオープンに当たり、メニュー及びレシピの検討は「ヌサドゥア・ビーチ・ホテル&スパ」のスタッフ全員がアイディアを出し合ったそうです。どんな料理がいいのか、そして各家庭や各地域に受け継がれるレシピを元に、バリの人々が美味しいと思える最高の品々を完成させたとのこと。それこそ正に王様が口にする、最上の料理なのかもしれません。料理、雰囲気共に「バリの王宮」をイメージした「ラジャス・バリニーズ・キュイジーヌ」、是非一度お試しください。

以上バリ島ナビでした。

記事登録日:2010-01-25

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2010-01-27

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