オーシャンビュー・フランジパニ・ヴィラ&スパ

Ocean View Franjipani Villa & Spa

閉店・移転、情報の修正などの報告

日本人好みのサービスが当たり前のように受けられるプライベート・ヴィラ初心者にもオススメの絶景ヴィラです。

こんにちは、バリ島ナビです。今日はジンバランの高台ウンガサンにあるプライベート・ヴィラ「オーシャンビュー・フランジパニ・ヴィラ&スパ」へやってきました~!相も変わらず近年のバリ島のヴィラ・ブームは下火になるどころかどんどんニーズが高まってきている中、最近は「ホテル・ヴィラ」と同じ感覚で「プライベート・ヴィラ」を利用される方々が増えてきています。「プライベート・ヴィラ」というと、まさに別荘。プライベートな空間で、ホテルとはまた違ったサービスを受けられるのが大きな魅力。今日やってきた「オーシャンビュー・フランジパニ・ヴィラ&スパ」はオーナーが日本人で、ヴィラの管理を行うマネージメント会社も日本人経営の会社ということで、未だにバリでは欧米人シェアが多いヴィラ業界にあって、どのような違いがあるのか、この目でじっくりチェックしてきたいと思います!

アクセス

「オーシャンビュー・フランジパニ・ヴィラ&スパ」はジンバランからウルワツ方面へ向かった高台ウンガサンのオーシャン・ビューが楽しめるヴィラ。他のプライベート・ヴィラ同様、観光地というよりも絶景が望めるロケーションなので、ヴィラまでの道路は普通のバリの田舎道を通って行きます。ナビも初めてプライベート・ヴィラを訪れた時には「一体どこに連れていかれるんだろう、このドライバーさん本当はヴィラの人じゃなかったりして…」と恐ろしくなったものですが、これは一種の洗礼のようなもの。この後観光地では目にすることのできない感動的な景色とともに素敵なヴィラが姿を現すのです。そうこうしているうちに道路からは海が見えてきましたよ。「オーシャンビュー・フランジパニ・ヴィラ&スパ」に到着です。
田舎道を進むと…

田舎道を進むと…

牛も当たり前のようにいます。

牛も当たり前のようにいます。

あ!海が見えてきた~。

あ!海が見えてきた~。

ヴィラ到着

ヴィラ到着

さぁ、早速中に入ってみましょう!エントランスからはトロピカルフラワーが美しく咲き誇るコリドールを通ってヴィラへと進みます。一歩足を踏み入れると、そこにはど~ん!とこんなヴィラが姿を現しました。かわいい~!!
そして視線をプールの向こうに向けると、そこにはどどーん!とこんな絶景が広がっています。丁度正面がニュー・クタ・ビーチ(旧ドリームランド)だそうです。

ヴィラの中を見てみましょう

オフホワイト調のシンプルだけど、どこか可愛さの感じられるヴィラは、藁ぶき屋根なのが、どこかバリらしさも感じられる造り。「オーシャンビュー・フランジパニ・ヴィラ&スパ」は3ベッドルームで1Fはリビングを中心とし、ゲストベッドルームが2室、そして2Fにはマスターベッドルームがあります。正面にプール、そしてインド洋のパノラミックな絶景を眺められるように配置されたリビング・ルームはオープン・スタイルで、とっても開放的な造り。ダイニング・テーブルとソファーがちょこんと配されているだけで、のびのとしたスペースになっています。シンプルなレイアウトだけではなく、目前の果てしなく続く青空と海が、さらにゆったりとした空間を作り上げているんですね。
リビングの奥にはキッチンも完備されていて、ゲストも自由に利用することができます。
この絶景と気持ちの良いリビングだけでかなりの時間を費やしてしまいましたが、ベッドルームも見てみましょう。

マスター・ベッドルーム

らせん状の階段を登ると…

らせん状の階段を登ると…

まずはテラスが。

まずはテラスが。

目の前にはプール!

目の前にはプール!

ベッドルームはシンプルで広々として使い勝手が良さそう!

ベッドルームはシンプルで広々として使い勝手が良さそう!

眺めは最高~!

眺めは最高~!

ランドリー・ボックスに洗濯物を入れておくと、毎日洗ってもらえます。

ランドリー・ボックスに洗濯物を入れておくと、毎日洗ってもらえます。

自然光の入る明るいバス・ルーム

自然光の入る明るいバス・ルーム

バス・ルームはシャワーのみ

バス・ルームはシャワーのみ

日本語の説明書つきのセイフティ・ボックスもあります。

日本語の説明書つきのセイフティ・ボックスもあります。

ゲスト・ベッドルーム(2室)


バスルーム・アメニティ

オリジナルのココナッツ・ソープ

オリジナルのココナッツ・ソープ

虫よけ液のしみ込んだコットン

虫よけ液のしみ込んだコットン

その他の設備

とにかくこんな絶景ビューのヴィラに泊まったら、ただボーっと景色だけを眺めて過ごしてしまいそうなナビ。そんなヴィラでのんびり派の方には、プールサイドにバレ(東屋)が設置されています。ここでゴロゴロした~い!
ベッドルームにはバスタブがありませんが、屋外にはジャクジーが設置されています。
屋外シャワーもあります。

屋外シャワーもあります。

「オーシャンビュー・フランジパニ・ヴィラ&スパ」はインド洋に夕日が落ちるサンセット・ビューが真正面に見れるそう!昼間は彼方まで続く水平線を見て、夕方はやっぱりここでサンセットを見て、そして夜は最高の星空も楽しめるとか!時期に寄ってはイカ釣り漁船の灯りも見えるんだそうです。

ヴィラ内サービス

こんなにのんびりくつろげるヴィラなら、食事ものんびりとここで…という方に、インドネシア料理のメニューから、お好きな物をオーダーできます。料金は材料費に買い物時の交通費として1万ルピア。これが結構外のレストランで食べるよりもお得なんです。それに近くにある「カフェ・モカ」のデリバリーも可能だし、キャンドルライトでのBBQもあり、食事も充実!また、ヴィラでちょっとしたディナーやパーティなどのファンクションにはスミニャックの「スタジオ5」からの出張料理サービスも可能!日本食もあります。
食事以外では、ヴィラ内でのマッサージも可能です。9時から20時スタートの間、テラピストをヴィラに呼ぶことができます。どこまでものんびりできますね~。

それ以外ではベビーシッター・サービスやガムランやバリ舞踊の手配など、とにかく「これをやりたい!」ということがあれば、できる限りなんでも対応してくださるというのが心強いところ。予約のやりとりだけではなく、ヴィラ滞在中も日本人スタッフのかたが24時間電話で相談に載ってくださるのは安心です。


じっくりと「オーシャンビュー・フランジパニ・ヴィラ&スパ」を見てみましたが、なかなかポイントの高いヴィラだと思うナビ。現在ジンバランからウルワツにかけてのインド洋を眺められる絶景スポットにはどんどんプライベート・ヴィラができてきていますが、難をいえば「ヴィラからクタなどの観光地に行くのは少し遠い」のです。ヴィラでゆっくりしながらも観光やショッピングを楽しみたいという方には、ウルワツのクタまで行くのに片道1時間かかってしまうことも。しかし!この「オーシャンビュー・フランジパニ・ヴィラ&スパ」はジンバランからほんの少し先のウンガサンエリアにあるため、絶景も楽しめるけど、ウルワツに泊まるよりもはるかに短い時間で観光地にも行くことができます。

ヴィラを見ても、塀に囲まれた限られたスペースのホテル・ヴィラに比べると、驚くほどの解放感が味わえるのですが、プライベート・ヴィラというくくりでみると、割とコンパクトな広さなのもいいところ。各スペース天井高も抑えられているし、無駄に広いスペースがないので、安心感を感じます。少人数でだだっ広いヴィラに滞在するのは贅沢感は味わえても、時に寂しくも思えるし、貧乏人のナビなどは「こんなに広いのに、全然活用してない…、もったいな~い!」と思ってしまうんですよね。

そしてもう一つのポイントは、3つあるベッドルームのどの部屋からもパーフェクトなオーシャンビューが望めるということ。景色が部屋に寄って違うのは、問題のタネ。みんながそれぞれに美しい景色を眺められるというのも楽しい旅のカギかもしれません。

「オーシャンビュー・フランジパニ・ヴィラ&スパ」はさすが日本人オーナーと日系のマネージメント会社が管理をしているだけあって、ハード面でもソフトの面でも日本人には滞在しやすいヴィラでした。プライベート・ヴィラ・デビューの方にも挑戦しやすいヴィラではないでしょうか。
以上バリ島ナビでした。

記事登録日:2010-03-30

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2010-03-26

利用日
女性 男性