バリ・サファリ＆マリン・パーク

アパ・カバール、バリ島ナビです！バリの人気観光地はいろいろありますが、その中でもオープン以来大人から子供まで大人気のスポットといえば、「バリ・サファリ＆マリン・パーク」。今日はそのバリ・サファリを徹底解剖してみたいと思います～！

「バリ・サファリ＆マリン・パーク」はバリ東部へ向かうバイパス・イダ・バグース・マントラを通り、海岸線を進んで約20分のロケーションにある大型サファリ・パーク。ギアニャールの美しい自然環境を活かした約40ヘクタールの広大な敷地内では動物との触れ合いが楽しめるだけではなく、バリの文化に触れたり、アトラクションを楽しんだりと、様々な体験ができることで、初バリの方からリピーターまで多くの人々が訪れています。

「バリ・サファリ＆マリン・パーク」は、WAZA（動物園と水族館の国際協会） SEAZA（東南アジア動物園協会） CBSG（保護繁殖専門家グループ） PKBSI（インドネシア動物園協会）などに加盟し、希少な固有種動物や絶滅危惧動物たちの保護と育成に取り組み、ジャワ島のボゴールやプリゲンなどにもサファリ・パークを運営しているタマン・サファリ・インドネシア社によって設立されました。バリの文化を織り交ぜた、動物たちが楽しく開放的に過ごせるサファリ・パークがコンセプトの「バリ・サファリ＆マリン・パーク」、早速ご紹介していきましょ～！

メイン・ターミナルからロビー・バロンへ

「バリ・サファリ＆マリン・パーク」の玄関口は「メイン・ターミナル」。まずはここからトラムに乗って「ロビー・バロン」へと移動。バリ島の神話の聖獣バロンと魔女ランダがお出迎えです。そして、ここからが本当のサファリ・ワールド！テクテクと足を進めると、まずやって来たのは「カンプン・バリ」。バリの田舎の雰囲気を漂わせるこのエリアには、村の集会場を模した「バレ・バンジャール」があり、伝統舞踊などのパフォーマンスが行われます。サファリ・パークでも、ちゃんとバリらしさを演出しているところが旅行者の心をよくわかってらっしゃる～！

メイン・ターミナル
ロビー・バロン				バリの村を模して作られたカンプン・バリ

サファリ・ジャーニー

サファリ・パークの定番といえば、サファリ・ツアー！「バリ・サファリ＆マリン・パーク」のサファリ・ツアーはトラムに乗って、橋を渡ったり沼を通り抜けたりしながらの探検！インドネシアやアフリカなどの動物をトラムの中から見ることができます。スマトラ・タイガーやゾウ、ライオンなど約60種類の動物が、お昼寝したり遊んだり、ごはん食べたりしている様子をガイドさん（英語）の説明を聞きながら、じっくりと観察できます。

見どころ

ランタンボールの館
インドの古代都市ラジャスタンの砦を模したランタンボールには、神の使いとして崇められるホワイトタイガーの姿が眺められます。ガラス越しにこちらに向かって歩いて来たり、池で水浴びをする様子は迫力満点です！館内には爬虫類もいるし、赤ちゃんタイガーと一緒に記念撮影をすることもできます。

カンプン・ガジャ（ゾウの村）
その名の通り、ゾウと触れ合うことのできるエリア。ここではエレファント・ライドやゾウの餌付けに挑戦したり、ゾウの博物館もあります。そして毎日11：45と16：30の2回、エレファント・ショーが開催されています。

アニマル・アトラクション

「バリ・サファリ＆マリン・パーク」には、動物たちと触れ合うことのできるプログラムもいっぱい！

エンターテイメント

「バリ・サファリ＆マリン・パーク」では動物ショーとバリの芸能を楽しむことのできるプログラムが用意されています。
ゾウのショーだけでもエレファント・ショーや水浴び、パレードがあり、どれも迫力満点！
ハノマン・ステージでは小動物ショーもあります。
また毎週日曜日にはバリ舞踊ショーや舞踊レッスン、バロンダンスのショーなどもあります。

バリ・シアター

「バリ・サファリ＆マリン・パーク」のエンターテイメントの中でも特に注目なのは2010年にオープンしたばかりの「バリ・シアター」。バリの神話をテーマにしたパフォーマンスは、パーク内の動物たちも出演し、バリの美しい情景を躍動感あふれるステージに仕上げてあります。1度は是非足を運んでいただきたい、これまでにバリでなかったエンターテイメントです。

食事

サヴォ
1989年アフリカのケニア・ウガンダ間の鉄道工事作業員を100人以上襲った2頭の人食いライオンをテーマに、ライオンを眺めながら食事を取れると子供から大人まで大人気のレストラン。

ウマ　
800席の大型レストラン。カウンター・スタイルでインドネシア料理を中心とした多国籍料理を楽しめます。