「バリ・アートフェスティバル」が開催中の「アートセンター」内、ステージからお楽しみエリアまでたっぷりとご紹介します!
こんにちは、バリ島ナビのバリ子です!
「2010年度版 アートフェスティバル・ガイド 前編」では、「アートセンター」内のガルーダ像から進み、「ラトナ・カンダ」、「アルダ・チャンドラ」、「クシラールナワ劇場」と、三叉路右手の「アヨディア・ステージ」までの様子をご紹介しました。後編ではそれ以外のステージと、その他お楽しみエリアをご紹介していきますよ~!
正門からガルーダ像まで進み、右折します。
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ラトナ・カンダ
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アルダ・チャンドラ
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アンソカ・ステージ
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白いガルーダ像からミュージアムのある三叉路を左へ進んでいきましょう。アートセンターの敷地内には、エキシビジョンセンター以外にも、売店やお土産物、工芸品や宗教グッズなどのお店があちらこちらにあります。
ワンティラン
しばらく進むと正面に出てくるのが「ワンティラン」。今日は10:00からここでリアウ諸島からのパフォーマンスがある予定だったのですが、公演は変更かキャンセルされたようで、会場は閉鎖されています。
「ワンティラン」の手前右側には、バリの伝統的な建築様式で作られたものが売られています。ちょっと覗いてみましょう!
「アートフェスティバル」の面白いところは、芸能だけではなく、バリの文化や宗教など、様々な面が見えるところ。演目を観るだけではなく、会場内には面白い展示物や販売所があるのも見逃せません。
グルメ&ファン・ゾーン
「ワンティラン」から少し左側へ戻ってみましょう。このまま進んでいくと、「クシラールナワ劇場」へと戻っていくのですが、その手前の右側には、「アートフェスティバル名物」のグルメ&ファン・ゾーンがあります。中に入ってまずは左側へ。
そこからまた中に戻っていくと、今度はファン・ゾーンが。子供たちは演目ではなく、こっちを目当てに来るんですよ~。
ファン・ゾーンを通り過ぎると、また少し屋台街があり、その先にはまた別のファン・ゾーンが!
お子チャマたちのハートをガッチリわしづかみなファン・ゾーンを出て、今度は「ワンティラン」の右脇にある通路に入ってみましょう。これは「ISI(インドネシア芸術大学)」への講内へと続く通路。大学の手前にも、まだまだ工芸品を扱うお店が並びます。
ISIの講内へ入りましょう!
そしてここから先が、「ISI」の講内。広い敷地は「アートフェスティバル」の駐車場となっているので、ここから「アートセンター」に直接入ることもできるんです。
ISI屋外ステージ
そして「ISI」にある「屋外ステージ」でも演目が行われます。それがこちらのステージ。
「アートセンター」内と隣接する「ISI」を、ざ~っと見て回りました。敷地はとても広く、見どころ満載。お目当ての演目を見て、会場内をちょっとブラブラするだけでも気がついたらあっという間に時間が経ってしまいます。せっかく1ヶ月の間毎日開催されているので、お時間があれば、是非1度と言わずに2度3度と足を運んでみてはいかがでしょうか。ウブドや観光地の定期舞踊公演では観ることのできない様々な舞踊やガムラン演奏に出会える貴重なフェスティバルです。以上、バリ島ナビのバリ子でした~!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2010-06-16