アートセンターの周りって何があるの?デンパサールの街の中の様子をレポートします!
こんにちは、バリ島ナビのバリ子です!「PKB(バリ・アート・フェスティバル)」を前に、「タマン・ブダヤ(アートセンター)」の周辺をぶらぶらしてみようじゃないか!という今回の企画。前回の「ハヤム・ウルック通り」に引き続き、今回は「アートセンター」のある「ヌサ・インダー通り」を中心にお送りしたいと思います!
ちょっと脇道へ入ってみましょう
そのまま足を進めると三叉路が。せっかくだから、ちょっと寄り道しましょうか。この三叉路を入った「プチュッ通り」には、小さなパサール(市場)があります。
再びヌサ・インダー通りに戻ります
さぁ、「ヌサ・インダー通り」に戻って先に進みましょう。「プチュッ通り」との三叉路から少し進んだ左側には、お土産ショップの「クリスナ」。サンセット・ロードにもありますが、ここにもあるんです。デンパサールはバリ島以外の島からやって来るドメスティックの旅行者が多いため、この「クリスナ」の前もよく大型バスが停まっています。
Hotel Puri Nusa Indah
そして「クリスナ」のお隣には、「ヌサ・インダー通り」で唯一のホテル「ホテル・プリ・ヌサ・インダー」があります。フロント・スタッフに聞いてみたところ、今の時点で「アート・フェスティバル」の期間中すでに満室になっている日も何日かあるそうです。
【Hotel Puri Nusa Indah】
エアコンなし 7万ルピア
エアコンつき 11万5000ルピア
住所: Jl. Nusa Indah No.8, Denpasar
電話: 0361-234626
「ヌサ・インダー通り」終着地の三叉路
さぁ、ホテルを出たら、「ヌサ・インダー通り」の終着地の三叉路はすぐそこ。
三叉路の向こう側にある「アビアン・カパス・カジョ村」の集会所。
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三叉路を右に行くとすぐ人気のサテ・カンビンのワルンがありますよ~。
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お次はスプラットマン通りと「Hotel Cianjur」
「ハヤム・ウルック通り」と平行して「ヌサ・インダー通り」を挟み込んでいるこちら側の道路は「スプラットマン通り」。右へ曲がり、サテ・カンビンのワルンを越えて直進すると、ウブド方面へ行くトパティの交差点へと繋がります。
その「スプラットマン通り」からもホテルを1軒ご紹介しましょう。三叉路を左折してしばらく直進した右側にあるのが「ホテル・チアンジュール」。
【Hotel Cianjur】
住所: Jl. W. R. Supratman No.39, Denpasar
電話:0361-222434/221381
Eメール:cianjur@indo.net.id
サイト: www.hotelcianjur.com
デンパサールの由緒あるホテル「Inna Bali」
さてさて、「アートセンター周辺」と言っていいものかどうか、場所的には少し離れているのですが、皆さんにご紹介したいホテルがあるんです。ヴェテラン通りにある「インナ・バリ」は、1927年オランダ統治時代にバリで初めて建てられた由緒あるホテル。インドネシアの大統領をはじめ各国の著名人を迎えたその建物は、コロニアル調の歴史を感じる佇まい。設備的には新しいリゾート・ホテルやヴィラなどと比べると完全に見劣りしますが、長い年月を経てしか出すことのできない落ち着いた趣は、まるで80年前の空気が今もなおここに流れているのではないかと思うくらい。料金もお手頃だし、何と言ってもデンパサールの観光には動きやすい立地というのも嬉しいところ。クンバサリ市場、バドゥン市場、スラウェシ通り、鳥市場など、ホテル周辺には歩いて出かけることのできる観光地がいくつもあります。そして「アート・フェスティバル」の開会パレードが行われるププタン広場もすぐそこ!バリ子は個人的にとても好きな雰囲気のホテルなのですが、実はホテル敷地内にある2時間5万ルピア(激安!)のリフレクソロジーのお店もいいんですよ。
【Inna Bali】
スタンダードルーム (1名:38万6000ルピア+21%、2名:43万3500ルピア+20%)
スーペリアルーム (1名:43万3500ルピア+21%、2名:47万9500ルピア+20%)
スイートルーム (1名:39万8000ルピア+21%、2名:79万8000ルピア+20%)
住所: Jl. Veteran No.3, P.O. Box 3003, Denpasar
電話:0361-225681
Eメール: sales@innabali.com
サイト: http://www.innabali.com
「ハヤム・ウルック通り」「ヌサ・インダー通り」「スプラットマン通り」など、2回に分けてアートセンター周辺のデンパサールの街の様子をご紹介しましたが、いかがでしたか?なかなかデンパサールの濃い~雰囲気がいっぱいですよね。「アート・フェスティバル」を観に行きたいと思っている方でも、なかなかデンパサールのローカル向けホテルに泊まることはないでしょうし、期間中「アートセンター」内にはローカル風のフード・コートが設置されたりと、今回ご紹介した場所へ行くことはないかもしれません。でも、 パワフルなバリの日常が垣間見れるデンパサール、是非「アート・フェスティバル」の合間に楽しんでみてはいかがでしょうか。
以上バリ島ナビのバリ子でした~!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2010-06-09