レギャン通りの宿と店チェック!

中級のホテルが並ぶので、小道が続くながらも、商店やレストランなど、生活機能が詰まっています。

こんにちは、バリゾーです。レギャンエリアは、クタとスミニャックの間にあるため、どこからどこまで、というのはボンヤリとしたところがるのですが、通りの名前でいえば、ムラスティ通り(Jl.Melasti)から北側、ダブルシックス通りの南側のエリア、というのがいちばん分かりやすいかと思います。で、その海岸線がレギャンビーチ、クタから1kmほど続く長い大通りレギャンストリート(Jl.Legian)と、東西を通るパドマ通り(Jl.Padma)をはさんで、リーズナブルなリゾートが並ぶ裏通りパドマ・ウタラ通り(Jl.Padma Utara)などがあります。
 Jl.Padmaは、せまいながらも機能性ある通り。

Jl.Padmaは、せまいながらも機能性ある通り。

バリゾーも約2週間、このレギャンエリアに滞在したのですが、結果的にこのエリアを選んで正解だった、と思っています。まず、動きやすい場所だということ。クタエリアというのは、便利でよい場所ではありますが、一方通行が多く、ちょっと近くに行くにもパンタイクタ通りを大回りしなくてはならず、しかも一通なので渋滞することも多いわけで、思わぬ時間の無駄をすることが多い。その点、このエリアのレギャン通りは両側通行でスミニャックにもクタにも自由に行き来できるので、レンタルバイクで移動していたバリゾーにとってはたいへんちょうどいい拠点になったわけです。ナビはスミニャックの先のクロボガンにも宿泊しましたが、あちらは逆にクタに出るのに遠かったりするので、あちこち移動したい人向けとはいえません。
バリゾーが主に滞在していたオールシーズンズ。グッドでした。

バリゾーが主に滞在していたオールシーズンズ。グッドでした。

というわけで、このレギャンエリア、バリゾーが行ってみた場所も含めて、ご案内してみようと思います。まずレギャン通りですが、昼間はあまり歩かないほうがいいです。屋根がなく、日差しが強いとものの30分も歩くとへばってしまいます。で、意外と長い通りなので、バリゾーはバイクでスルーすることは何度もありましたが、散歩しようとする気にはなれません。タクシーでゆっくり走ってもらい、お目当てのお店があったら止めてもらって入る、というのが賢明かも。お散歩するにしても、ムラスティ通りから北側はお店が点々としているだけなので、レギャンアーケードのある、ムラスティ通りの南側を少しぶらつく、という程度にしておいたほうがよいと思います。
レギャンビーチでは老舗中の老舗の「パドマリゾート」。規模も大きいので、館内見学もしてみては。
バリゾーがおすすめするのは、パドマ通り突き当りからビーチ沿いにダブルシックス通りまで続く遊歩道。まずは、老舗のデラックスリゾートとして根強い人気を誇るオンザビーチの「パドマリゾート」から始まりますが、こちらは敷地が広くて気持ちよく散歩できるのはもちろん、ビュッフェもやっている和食レストランなどもあるので、食事時なら狙い目です。
遊歩道をさらに進むとMurasti Beach resort 、Coconut Hotelなど数軒のリーズナブルなリゾートのカフェなどがあり、夜もレストランやバーでにぎわう通りになります。2007年にオープンしたスタイリッシュな「アウトリガー」リゾートもこちら。
「Jayakarta Bali」はビーチへの通り抜けにちょうどよし。
ビーチ沿いにあるレストランは、日が暮れるごとに、ムードアップ。シーフードやバーベキューなどがメインです。
バリゾーはビーチ側から中の通りに出るため、ホテルのお庭を横切っていこうと、広いプールのあるバンガローが点在する「Jayakarta Bali」を横切って行くと、パドマ・ウタラ通りに出ました。「Jayakarta」の南側の二手に分かれる路地を左折すると、バリゾーも宿泊した「Courtyard」経由でレギャン通りにつながり、まっすぐ行くと、10軒以上のビーチリゾートが続き(やはりバリゾーがお世話になった「All Seasons」を経由します)、パドマ通りに戻ります。近辺に宿泊施設が多いこともあり、パドマ通りにはレストラン、雑貨店など生活機能は非常に充実していたので、バリゾーも滞在中は困ったことはありませんでした。P 502

それでは、レギャンでよい滞在を!バリゾーがお届けしました!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2009-04-03

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