クタ~スミニャック、ナイトスポット最前線!

クタのレギャン通り、レギャンビーチに近いDouble six street、そしてスミニャックのabimanyu streetと大きく3つに分散するバリのナイトスポットをバリゾーが実際にチェックしてみました!

こんにちは、バリゾーです。バリのナイトスポットは、ローカルのインドネシア人、世界中の観光客などが入り混じり、今もたいへんな賑わい。どこに人が集まるのかといえば、やはり、クタエリアのレギャン通り、レギャンビーチに近いDouble six street、そしてスミニャックのabimanyu streetと、大きく3つに分散しています。今日はその代表店へご案内します!
それにしても、今回バリゾーが歩いてみて、大きな声では言えないですが「ガイドブック情報って、ホントに正しいんかいな?」とマジ思っちゃったですね。というのは、けっこうガイドを頼りにしていったのに、そこは全く客が入っていなくて、ニューオープンしたようなオシャレなお店が超満員になっていたりしたからです。やっぱり百聞は一見にしかず。2008年暮れ時点のにぎわいをお伝えしましょう。
ミニスカの呼び込みの女の子たち、コスプレギャルが表通りにでていたり、とっても華やいでいました。 ミニスカの呼び込みの女の子たち、コスプレギャルが表通りにでていたり、とっても華やいでいました。

ミニスカの呼び込みの女の子たち、コスプレギャルが表通りにでていたり、とっても華やいでいました。


クタを代表する人気店と思って入ってみると、人影もまばらな「m bar go」。隣りの店との差はいったい何?
                                           

                     


とはいえ、旬の店「eikon」は、天井が高く、バーカウンターにシックなライティングがほどこしてあったり、おしゃれなパブで、なるほど欧米人が好きそうなムードでした。で、2階の突き出したボックスにDJが。なかなかカッコよかったです。

ほか、バリゾーが注目したのが「スカイガーデン」 。1階部分はカフェになっていて、ラウンジが3-4階にあって、こちらも欧米人たちでにぎわっていました。店内ではコスプレガールたちが笑顔でダンスに興じていたり、場を盛り上げています。これをみて、今、クタで勢いのあるのは、場所は広くなくともムーディな空間空間を提供する場所だと思ったのでした。

こちらの店「ER」がディスコとしては最も流行っているようでした。
ウェディングのお祝いをしているカップルもいました!
さて、パンタイクタ通りには「Hard Rock Cafe 」などがあり、ちょっとした有名バンドのライヴが開かれたりもするのですが、ここはエリア全体でナイトスポットして盛り上がりを見せているわけではないので、今回はスルー。レギャン通りをさらに北上したDouble six streetを歩いてみることにしました。

ダブルシックスは海岸通りに

ダブルシックス通りは通りがまるごと歓楽街になっているんだと思っていましたが、さにあらず。わりと静かな通りでちょっとした昼間はちょっとしたブティックが街並みをにぎわせています。で、ナイトクラブはというと、奥まった海岸通りにあるのです。


ストリート名になっている66(Double six)」は、ライヴがある夜や週末だと盛り上がるのでしょうか、バリゾーが行ったときは客はほとんどゼロ。キツネにつままれたような気分でした。「シンジケート(Syndicate)」というクラブも大きそうでしたが、規模が大きい割には、人がまばらだったのでパス。ビーチエリアで人寂しい場所、というのはやはり気がひけます。

で、その近くにある、大人っぽいムードの「bacio」「Dejavu」などへフラリと入ってみました。「Dejavu」は特に客の入りが多かったですね。DJも入っていたし、カジュアルでオープンなムードもよかったと思います。

アビマニュはさらに妖しい空気が…

ダブルシックスはいまひとつ盛り上がっていなかったので、最後に景気づけようと、さらに北側のセミニャックエリア、Abimanyu Street にやってきました。こちらのほうは、ストリート沿いにオープンバーなどが数軒並んでいて、夜は特に人出が多くなります。

まずは有名店という「Qbar」をのぞいてみたのですが、ん?なにやら空気が違う…マッチョが多い、そして手をつないでいる男子が多い…。そうだったのです。ゲイバーだったのです。あらかじめ情報がなかったので、ちょっと面喰ってしまいました。「クドス kudos」なども同様のゲイが集合する店らしく、ローカルのオカマさんたち常連にしているようです。お店の外にまでいろんな男性がウロウロしていました。

長居をするとバリゾーも間違えられそうなので、写真を撮ったら早々と移動。で、ここでノリのよさそうなバンドが入っている店を発見。「Obsession」という名前で、Qbar の並び。客であふれていたので、ちょっとお邪魔してみました。割とまともなライブハウスのようでした。カントリー風のライブがゴキゲン。中高年でも楽しめそうなので、落ち着いたムードがお好みの方はこちらへどうぞ。

さて、最後はアビマニュで有名なバーのひとつ「Bahiana」。お店に入ると、ちょうどショータイムで、陽気なな女性ダンサーがカウンターに3人立って並んで、セクシーダンスを披露。男性客を楽しませていました。が、欧米人女性も手拍子を打ったり、南国の夜を陽気に楽しんでいました。夕食も食べられるカフェバーなので、ゆっくりできます。

さて、駆け足でしたが、バリを代表するお店をぐるっとカバーできたかと思います。海外旅行で、おおいにハメを外したいと思っている方、ぜひぜひ、いろんな店にチャレンジしてみください! 

その他情報

レポーター: バリゾー  年齢: 大哥と呼んで 出身地: 神奈川県 趣味: 旅、動物観察

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2009-04-03

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