バリ島のパワースポット特集　その2

アパ・カバール、バリ島ナビです！先日ご紹介した「バリ島のパワー・スポット特集　その1」ですが、いろいろな反響をいただきました。しか～し！バリのパワー・スポットはまだまだたくさんありますよ～！

何度も何度も言いますが、「神々の島」と呼ばれるバリ島は、島全体がパワー・スポットと言われるくらいにエネルギーが強く、神聖な場所。特に「パワー・スポット」とガイドブックで取り上げられていなくとも、旅行中に歩くエリアや、何気なく通りすぎた木、ショッピング中に見かけた名もないお寺など、その全てがパワーに満ち溢れているのです。

そんなバリのパワー・スポットですが、前回ご紹介した場所は、パワーは強く、是非是非訪れていただきたいオススメ・スポットではあるのですが、南部リゾート・エリアからは遠く、1か所訪れるのにも時間がかかります。パッケージ・ツアーなどで滞在期間が短く、「ショッピングやリゾート・エリアでの観光の合間にパワー・スポットに行けないかな～」と思っている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか？お待たせいたしました～！そんな皆さんのために、今回はアクセスしやすいけど、非常にエネルギーの強いパワー・スポットをまとめてご紹介していきましょ～！

神が宿る木　タル・アグン

GWKの泉

エイト・ビーチ

ゴア・ゴン寺院

ウルワツ寺院と繋がるというブキットの丘の上にある洞窟の中には、ヒンドゥーの神様、仏教の神様などにカメが祀られ、強いエネルギーを発するパワー・スポット。普段は寺院内に入る扉は閉ざされていますが、満月、新月にお祭りがある日は大勢の人々がお祈りのためにやって来ます。ブキットの丘の上からバリを見渡すこの寺院は、まるでその強いエネルギーでバリをプロテクトしているようにも感じます。

昭應廟

マリン・スポーツのメッカであるタンジュン・ブノアの岬の先端に位置する中華寺院。中には複数の神様を祀り、商売繁盛の御利益があると評判です。鮮やかな朱色で塗られた建物を見ているだけでも元気がもらえます。暑い昼日中にもポツポツとお祈りをする人々が訪れ、中に祀られている神の前に順番に行き、祈りを捧げます。バリ島の中にいくつかある中華寺院の中でも特にご利益があると言われています。

ゴア・ガジャ

11世紀に造られたと言われる「ゴア・ガジャ」は洞窟の両端にはそれぞれ祭壇が設置され、左側にはシヴァ神の子で知恵の神であるガネーシャ像が、そして右側には三位一体のヒンドゥー教の神を表す「リンガ・ヨニ」の石像が設置されています。そのヒンドゥーの三大神は、ブラフマ、ウィシュヌ、シヴァで、創造、繁栄、破壊、そして火、水、風の象徴。この洞窟の壁には15の穴が掘られており、この穴の中で 僧侶が瞑想を行ったり、眠ったりしたと言われています。今でも洞窟内には僧侶らの強いパワーが残ると言われています。また、遺跡の前にある沐浴場も、浄化の場として心身を清めると言われています。

モンキー・フォレスト

何気なく通るウブドの「モンキー・フォレスト」も、実はとってもパワーが強い場所の一つなのです。木々が茂った森の中には3つの寺院が包まれ、照りつける日差しがさんさんと降り注ぐ日中であっても、この「モンキー・フォレスト」の周りは、静かで神々しいくらいに清々しい空気で満ちています。ただし、夜は昼とは異なったエネルギーが発せられるので、あまり近づかない方がよし。バリでは神聖なものと邪悪なものは常に二つで一つだと考えられています。

ウブド市場のムランティン寺院